ワシントンD.C.へ日帰りツアー②

今日の旭川 午前6時の気温は、−22度!
濡れたタオルを外で振り回すとピンッと棒状に凍ります。
この冬一番の冷え込みの様です。
寒さに負けずに本日も世界一周旅行の観光編更新してまいります。

前回のワシントンD.C.へ日帰りツアー①の続きになります。
VRLTRAさんで選んだツアーを利用しました。

ワシントンD.C. 日帰りバスツアー

とにかく写真を撮りたくなるリンカーン記念堂

アメリカ映画を観ていると度々登場するのがリンカーン記念堂
フォレスト・ガンプのシーンにもナイトミュージアムにも登場しています。
高さ5.8mもあるエイブラハム・リンカーンの像を見上げながらこの像の持つ意味の説明を聞きました。

リンカーンの像は、ワシントン記念塔を真っ直ぐ見つめる様に配置されています。
パルテノン神殿の様な建物が青空に白く映えて何枚も写真を撮ってしまいました。

リンカーン記念堂の柱の数には、意味がある様で
36本の柱は、リンカーンが亡くなった時のアメリカ合衆国の州の数
56段の階段は、リンカーンが亡くなった時の年齢を表しているそうです。

リンカーン記念堂を出たところには、『I HAVE A DREAM』の刻印がありました。こちらは、マーティン・ルーサー・キング牧師が行った有名な演説に由来するものだそうです。
リンカーン記念堂は、24時間空いているので誰もがいつでも観られるスポットです。

ワシントン記念塔

リンカーン記念堂に背中を向けるとリフレクティング・プールの先にワシントン記念塔が見えます。

リフレクティング・プール=反射池とは、周囲の景色を反射する人工の池のことだそうです。
ワシントンD.C.を刊行した日は、とてもお天気がよく暑い日でしたので水面に映るワシントン記念塔がとても綺麗に見えました。
全長約618m全幅51mのリフレクティング・プールの両側には、遊歩道も整備されていてお散歩している方やジョギングをしている方の姿もありました。

ワシントン記念塔は、高さ169mワシントンD.C.で最も背の高い建物であるということは、30年以上前にアメリカを旅行した義理の兄夫婦に教えてもらいました。
背の高い建造物ゆえにかワシントンD.C.を観光中に何度も目にしましたが遠くから眺めるのみで近くまでは、行きませんでした。
帰国してワシントン記念塔に入場できることと塔の上から撮られた写真などを見ると行ってみたかったなと思いました。

スミソニアン航空宇宙博物館

限られた時間内のワシントンD.C.日帰りバスツアーですので数あるスミソニアン博物館の中でも一番人気のあるスミソニアン航空宇宙博物館の観光がツアーに組み込まれていました。

旅行中に美術館を観光する経験は、ありますが航空宇宙博物館は、初めてでしたので大きな飛行機の本物やレプリカなどが展示されていることに驚きの連続でした。

飛行機好きのトラ娘がきたら1日中居たいと思うのではないかしら・・・。
じゃじゃ馬グランマは、行きませんでしたがスミソニアン航空宇宙博物館には、別館もありそちらの方がより多くの飛行機が展示されている様です。
飛行機ファンの方々は、合わせていくのが良いかもしれませんね。

短時間にワシントンD.C.の要所を巡るツアーでしたので駆け足で見て回っているという感じでしたが
朝鮮戦争やベトナム戦争の慰霊碑なども見て回り多くの方が献花している姿も目にしました。

ワシントンD.C.での観光を通じて
アメリカ人は、物だけじゃなく事柄も歴史として後世に残して行くのがとても上手だなと感じました。

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