世界一周中のホテル選びには、価格も大事なポイントになります。
特にニューヨークやロンドンなど何日か滞在する予定の場所では、観光に便利な立地をキープしたいもののもともとホテルの値段もお高いのでかなり悩みました。
立地は、良い。ホテルペンシルバニア
じゃじゃ馬グランマ&馬子さん、ニューヨーク滞在中にワシントンD.C.までの日帰りバスツアーを予約していました。バスツアーの日は、朝早く出発しなくてはならないため集合場所まで歩いていけるホテルを予約することにしました。
大手旅行会社さんのツアーにも組み込まれることの多いホテルペンシルバニアは、この立地を考えるととってもリーズナブルでした。
3泊で111,000円(税金など込)
ニューヨークのホテルは、税金14.7% リゾートフィー1泊4,400円くらい City tax 1泊400円くらいなど宿泊に伴う諸々のお金が何かと発生します。
ペンステーションのすぐそばで街歩きも楽しめそうなので決定です。
荷物を預かってもらうのは有料?
チェックインタイムは、15時でしたがホテルに到着したのは、午前10時頃でした。ホテルにスーツケースを預けて市内を観光する予定でいました。
ホテルのフロントで宿泊予約番号を伝えてとりあえずスーツケース大小合わせて4つを預かってもらうことにしましたら・・・
『20ドル』
え?スーツケースを預けるのにお金が必要なの〜
今夜宿泊するのに変ね。
これには、じゃじゃ馬グランマも馬子さんもびっくりです!
馬子さんが交渉してくれるも変わらず20ドルお支払いして市内観光に繰り出しました。
フロントの方々は、ご年配(じゃじゃ馬グランマもそうだけど)でちょっと横柄な感じの方々でサービス精神は、感じられませんでした。
有料アップグレードのメールに従っておくべきだった
ホテルペンシルバニアは、1919年にできたとっても古いホテル
100年前に作られた時からの扉
廊下の絨毯もシミだらけでした。
『1泊20ドルでアップグレードしませんか?』
のメールが予約したbooking.comから届いていましたがこれ以上ホテル代にかけたくないなと思ったのとチェックイン時にもう一度案内があるかなと思ってアップグレードせずにいました。
結果・・・改装済みのフロアーは、廊下もエレベーターホールもピカピカ
じゃじゃ馬グランマ&馬子さんの宿泊した15階は、薄暗くシミだらけの絨毯の廊下となっていました。
この写真で見ると普通そうに見えるベッドも寝返りを打つたびにスプリングが立てる音がすごく大きいのです。まるでベッドが叫んでいるみたい(笑)
寝返りを打った自分が思わずびっくりするくらいの音、こんなホテルは、初めてです。
なんとなく埃っぽい
浴室もエアコン設備もなかなかの年代物です。
エアコンの止め方もわからず初日は、寒い寒いと言いながらやすみました。
(翌日出かける時にハウスキーピングの方にお願いして調節してもらいました。)
働いている方のサービスもお部屋の状況も有料だった荷物預けも立地以外の良いところが見つけられなかったホテルでした。
余談ですがワシントンD.C.観光の際の日本人添乗員さんとのおしゃべりでホテルペンシルバニアに宿泊していることを伝えたら
『私が絶対泊まりたくないホテルよ』
と言われてしまいました・・・
安かろう悪かろうを覚悟の上で価格と立地重視て旅をされるには良いのかなぁ〜
次回は、JFK空港のラウンジについて書きます。
いよいよ最後のラウンジです。以前ニューヨークに来た時は、微妙な感じのエールフランスのラウンジを利用しましたが今回は、どうでしょうか?
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