WordPressのトラブルで昨日は、更新どころではなく・・・やっと復旧できました。
ブエノスアイレスの街歩き編もいよいよ今日でおしまいです。
ふらっと立ち寄ってお茶をしたり軽くブランチをしたりが多かった世界一周の旅ですが 今回は、ガイドブックで下調べをして行ってみたかったカフェの話です。
ブエノスアイレス 最古のカフェ
世界で2番目に美しい本屋さん、ブエノスアイレスバスで巡る観光の後に向かったのは、ブエノスアイレス最古のカフェと言われるカフェ・トルトーニです。
1858年にフランスからの移民の方々が創設したと言われています。パリのカフェにあやかって名前をつけたのでトルトーニとなったそうです。
ブエノスアイレスの観光地やブエノスアイレスバスの乗り場からも近いせいもあり入口には、観光客っぽい感じの方が並んでいました。
じゃじゃ馬グランマ&馬子さんもその後ろに続きます。
背の高い方が多いのと扉のカーテンで中の様子は、見えません。
席が空いたらお店の方が呼びに来てくれてカフェに入ることができるシステムの様です。
でも・・・
常連さんなのかしら?
並ばずに顔パスって感じで入っていく方もいましたよ。
外も中も博物館みたい!
「中に足を踏み入れると博物館の様な空間」とガイドブックにありましたがお店に入るまえの雰囲気もとても素敵です。
カフェ・トルトーニと刻まれた金属板ですがスペイン語なので全く意味が分かりませんでした。
帰国後、Google翻訳で調べてみるといろいろな団体からの文化遺産としてのお墨付きみたいなものであることがわかりました。
カフェで使っているカップかしら?
それとも開店当初に使われているものなのかしら
店内は、ギャラリーの様に壁には肖像画を中心にたくさんの絵画があります。
テーブルは、大理石。シックなシャンデリアの柔らかい光がなんとも歴史を感じさせてくれました。
アルゼンチンを代表する文化人たちが集ったのかしら・・・
タンゴショーも楽しめます。
建物&内装だけでもかなり楽しめますが
カフェ・トルトーニは、夜になるとタンゴショーも楽しむことができるそうです。
お店の奥にあるステージで平日の夜に1日2回行われている様です。
社交ダンスを習いに行っているじゃじゃ馬グランマも観たいなとも思いましたがブエノスアイレスは治安の良い街では無いのでエスコートしてくれる男性やガイドさんと一緒でないと無理ね・・・。
諦めました。
ステンドグラスを使ったランプもとっても素敵でしたよ。
載せたいと思う写真が多過ぎて選べないくらいです。
店内をぶらっと観てまわりましたが見所満載です。
カフェ・トルトーニに通い詰めていた3人のアルゼンチンの文化人の像なども展示されていましたよ。
カフェですがお食事もできます。
事前に調べた時にカフェ・トルトーニのお勧めは、チュロスと書いてありましたがじゃじゃ馬グランマ&馬子さんは、チュロス気分じゃなかったので
夕食がわりにハムチーズトーストの様なものを注文しました。
美味しくいただきました。
トロトロのチーズがボリュームあります。
お店の前は、いつでも人が並んでいる有名店のカフェ・トルトーニ
店内もかなり混雑していますが歴史と文化に触れられる素敵な場所でした。
次回からは、世界一周の最後に立ち寄った地、アメリカです。
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