アイスランドゴールデンサークルツアーで痛いほど自然を感じる

自称晴れ女のじゃじゃ馬グランマ
今回の世界一周中は、晴天続きでした。
しかし・・・唯一最悪のお天気だったアイスランド2日目の観光について今日は、書きたいと思います。

ゴールデンサークル観光+神秘のオーロラ&星空観賞ツアー

前日のブルーラグーンへのツアーを予約した際に一緒に予約したのがアイスランドの自然をめぐるツアーです。
初めての土地では、無駄なく見て回ることのできるツアーがやはり便利です。
利用したのは、こちら

ゴールデンサークルとオーロラを楽しめる欲張りツアー

勝手に欲張りツアーと名付けてしまいましたが
ツアー検討中にトラ娘から
『世界一周の旅も中盤に入って疲れもでる頃だからそんなに欲張らずに半日観光くらいで良いと思うよ』
と言われたにも関わらず馬子さん&じゃじゃ馬グランマは、
『どうせ行くならオーロラを見て見たい!』
と意気込みオーロラ観賞付きのツアーを予約しました。

真冬並みの装備でシンクヴェトリル国立公園へ

朝から微妙なお天気でした。(いや・・・かなりの雨でした。)
お部屋を出るときには、着れるものを全て着込んで出かけたと言うくらい防寒してツアーへ参加しましたが寒かったです。
最初に向かったのは、山に囲まれ溶岩でできた平野に広がるコケや野草が美しいと言われているシンクヴェトリル国立公園です。

晴れていれば きっと美しい景色が見られるのではないでしょうか?
真冬のスポーツ観戦の様な出で立ちでツアーのバスから降りて観光する一行ですが 北米大陸プレートと、ヨーロッパ大陸プレートの境目の地面の割れ目を一応確認できました。

コケと野草が広がる?エリアらしいのですがお天気が悪いと全てが荒涼とした大地に見えてしまいます。

間欠泉を写すのは、難しい。

続いては、ゲイシール間欠泉へ
ブワーッと吹き上げる間欠泉の写真を撮るために間欠泉の上がるのをひたすら楽しみに待ちます。
凄い爆音とともにシャッター押すがー
うーむ?
写ってない・・・。

凄い雨と風の中4度チャレンジして等々ビデオで待機
あ〜orz
iPhoneの充電無くなり終了です。
GEYSIRは、英語で間欠泉を意味するGEISERという単語の語源となっているそうです。

ブルーの美しいBLESI。
前日に行ったブルーラグーンを思わせる色ですね。

迫力のある間欠泉の画像とは程遠いのですが温泉地の様な地上から立ち上る湯気の様な写真が撮れていました。
自然相手って難しいものです。

肝心のオーロラは・・・

欲張りツアーお次は、グトルフォスの滝。
アイスランド語では、黄金の滝と言われる全長2.5Km、高さ35mの巨大な滝です。
力強く爆音とともに流れる滝を100段近い階段を降りて滝壺眺められます。
強い雨と風と滝で顔が痛いくらいでした。
傘を持って行きましたが強い風&雨の前では、全く歯が立ちませんでした。
滝壺に引き込まれていきそうな大迫力の風景でしたが間欠泉の撮影で充電が切れてしまい1枚の写真も無いという・・・
あのお天気では、写すこともままならなかったに違いない。

最悪のお天気の中お昼のツアーを終えて一度ホテルに戻ります。

本来ならば夜22時頃からオーロラ&星空鑑賞ツアーに行く予定ですが
悪天候のためこちらは、中止となりました。
自称晴れ女のパワーもアイスランドでは、残念ながら効き目がなかった様です残念。

アイスランドは、強い自然の力を感じる国でした。
じゃじゃ馬グランマの海外旅行は、自然を観るというよりは、建物や街並みを見ることを中心に行きたい場所をこれまで選んできましたが力強い自然に触れて見てもう少し若ければもっと楽しめたのに・・・と思わずにいられませんでした。
次回からは、南米アルゼンチンのブエノスアイレス編に入りたいと思います。

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