サンパウロ グアルーリョス国際空港でトランジット

ブラジル=危険
そんなイメージがありました。空港も広いだろうしトランジットの時間は、たっぷり必要だと感じていたのでチリのサンチアゴでは、1時間40分
こちらのサンパウロ グアルーリョス国際空港では、約5時間のトランジットタイムを確保したフライトプランにしていただきました。

トランジットビザは、不要でした。

出発直前にそういえばブラジルは、トランジットでもビザが必要かもしれない・・・と馬子さんが気がついてチケットを購入したH.I.Sさんに問い合わせてくださいました。
それと同時にトラ娘にも調べてもらいましたら

2019年6月17日以降よりオーストラリア、カナダ、米国及び日本国籍所有者の訪問ビザが免除されました。ブラジル出入国時に有効なパスポートを持参の上、90日以内の観光、商用、通過(トランジット)、芸術・スポーツ等の各種イベントへの参加を目的とした訪問者に適応されます。滞在期間を延長する場合は、最寄りの連邦警察(Polícia Federal)にて延長手続きをすることによって、さらに90日間の延長可能です。但し、滞在合計日数は過去12ヶ月間に180日を超えてはなりません。

上記の内容を在東京ブラジル総領事館のHPで見つけてくれました。
これで一安心。安心して出発できました。
実際にサンパウロ グアルーリョス国際空港で1回目のトランジットの際は、出入国をしましたがビザは、不要でした。

カナリアイエローの入口を通過して出発エリアに向かいました。

帰国して写真やパスポートを見ながらトラ娘と話していて気がついたのですが・・・
1度目のサンチアゴからサンパウロそしてブエノスアイレスへ向かうトランジットでは、サンパウロ グアルーリョス国際空港で出入国審査を受けているのですが
2度目のブエノスアイレスからサンパウロそしてニューヨークへ向かうトランジットでは、出入国審査を受けずにアメリカン航空のラウンジへ向かっています。
一体この差は、なんだったのでしょう?(解明できたらまた投稿します。)

ブラジルの方は、とっても親切

iPhoneを手に持って歩いていたら狙われると聞いていたくらい治安が悪いと思い込んでいたブラジルですがサンパウロ グアルーリョス国際空港の方々は、とっても親切です。
日系人の方もいらっしゃるせいか日本語を学んでいる方も多く
片言の日本語で空港内で道を尋ねたときもとても親切に教えてくださいました。

お土産物屋さんでもじゃじゃ馬グランマが日本人だとわかると親しげに日本語で声をかけてくれました。

カタール航空・サンパウロ グアルーリョス国際空港ラウンジ

この旅で3回目のカタール航空に搭乗します。
シャルル・ド・ゴール空港でのカタール航空のラウンジ体験もドーハ・ハマド国際空港でのカタール航空のラウンジ体験もとても素敵で快適でしたので今回も期待してしまいます。

カタール航空のチェックインカウンターでラウンジの位置を教えていただきました。

サンパウロ グアルーリョス国際空港では、アメリカンエクスプレスのラウンジをカタール航空のビジネスクラス利用者が使うことができるそうです。
クレジットカード会社の空港ラウンジは、羽田空港の国内線でしか利用したことがありませんのでアメックスのラウンジへじゃじゃ馬グランマ初潜入です。

航空会社のラウンジとほぼ同じくらい広くて快適なスペースでした。

無料でいただけるお食事の種類もたくさんありました。

ここなら5時間近いトランジットの時間も快適に過ごせそう。
(ラウンジに入室した時には、すでに1時間ほど経過してましたが・・・)

無料のWi-Fiもあり壁には、こんなに鮮やかなブラジルとアメリカの象徴が

世界一周旅行中の食事の8割くらいは、飛行機の中でいただく機内食とラウンジでいただく食事となっていました。
最初は、物珍しく美味しくいただいていましたが流石に旅も後半になるとちょっとだけ飽きてきました。

サンパウロ グアルーリョス国際空港でのトランジットは、思っていたよりもずっと親切なブラジル人の方に助けられ問題なく過ごすことができました。
時間を潰しながら窓の外には、日本ではあまりお目にかかることのない航空会社のカラフルな飛行機を眺めることができ、飛行機好きのトラ娘へちょっぴり自慢しようと何枚も写真を撮りました。


次回は、アルゼンチンのブエノスアイレスへ向けたカタール航空の以遠権フライトについて書きます。

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